綺麗の実現・バランスの良い働き方なら美容外科勤務がおすすめ

2022/04/04

美容外科で行う看護業務とは?

美容外科で行う看護業務とは?

美容に関心のある方へ

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美容外科で看護師として働く私が当サイトの管理人です。美容外科勤務で美容の関心が高まり、自らも毎日の美に励んでいます。このサイトをご覧になった皆さんのキレイになるお手伝いが出来たら嬉しいです。
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美容外科で行う看護業務とは?

美容外科で行う看護業務とは?

ハードワークや残業が少ない、美意識を高く保てるといったメリットから、近年美容外科は看護師に人気のある職場として注目されています。しかし、実際の業務内容や求められるスキルについて心配な方もいるようです。ただ、杞憂するほどのことはあまりないようなので、ワークライフバランスを重視したい方、美容やアンチエイジングに興味のある方はぜひ挑戦してみてはいかがでしょう。

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美容外科の看護師の業務内容

美容外科で行われる施術には、目の二重手術、鼻を高くする手術、豊胸手術、脂肪吸引、レーザーによるシミ・シワの除去、ヒアルロン酸やコラーゲンの注入などさまざまなものがあります。もちろん診療や手術自体は医師が行いますが、それに伴い看護師は、診療のサポート、採血や注射、手術時の介助、美容機器の操作など幅広い業務に対応しなければなりません。また、クリニックによっては、患者へのカウンセリングや施術料金の説明、施術後の看護、医師への連絡相談なども行います。 一般の医院や病棟に勤務する看護師に比べると、美容外科は業務の専門性が少ないという説もあるようですが、一概にそうとは言えません。美容外科は、容姿を整えるという非常にセンシティブな目的で利用されるところです。だからこそ、採血や注射でよくある内出血にも細心の注意を払ったり、丁寧なカウンセリングを行ったりと業務への細やかな配慮が求められます。

美容外科の看護師に求められるスキル

美容外科の看護師になるには、当然、看護師か准看護士の資格が必要です。そのうえで求められる看護スキルは、一般の医院や病棟と同等で、前項で挙げたような看護業務をきちんと行えることがベースとなります。では、美容外科の看護師としてより活躍するには、さらにどのようなスキルがあればいいのでしょうか。 それはコミュニケーションスキルです。これは患者さんと仲良くなるということではなく、「患者さんの話をしっかり聞ける」「患者さんをきちんと敬う」という意味で、特に美容外科では求められる傾向にあります。美容外科は患者さんのコンプレックスを解消するためのところなので、なかには心に傷を抱えていたり、コンプレックスと向き合うのが辛いという患者さんもいるでしょう。しかし、そうであったとしても患者さんの心を開きやすくして、言葉を引き出せるよう働きかけなければなりません。結果として、それがコンプレックスを解消する最良の施術を提供することに繋がるからです。 また、コンプレックスをお話してくださる患者さんの心理的な負担は計り知れません。その軽減のためにも、患者さんが心地よい時間を過ごせるよう敬意を持って接することが大切です。

美容外科の看護師と働くメリットとデメリット

美容外科の勤務形態は、日勤のみで夜勤がないというところがほとんどです。診療も予約制が中心のため残業が発生しづらく、日常の生活サイクルを大きく崩すことなくお仕事することができます。ワークライフバランスのとりやすい職場というのは、看護師自身の健康管理と美容維持にも最適でしょう。 また、多くの美容外科ではスタッフが施術を受ける場合、少しお得な価格で提供しているところが多いようです。美意識の高い看護師さんにとっては、とても嬉しいメリットでしょう。 一方、美容外科は土日祝日も診療を行っているところが多いため、家族や友人と休日を合わせづらいというデメリットもあります。技術面でも、一般の医院や病棟に比べると医療行為の機会が減るため、看護スキルを向上させたい方には適さないかもしれません。美容外科での勤務を臨床経験年数としてみなさない医院もあるので、もし再び、医院や病棟で働きたいという考えがあるのならばならば注意したほうがいいでしょう。

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