2022/04/04

美容外科で行う看護業務とは?

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美容に関心のある方へ

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美容外科で看護師として働く私が当サイトの管理人です。美容外科勤務で美容の関心が高まり、自らも毎日の美に励んでいます。このサイトをご覧になった皆さんのキレイになるお手伝いが出来たら嬉しいです。
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食べ物で内側からキレイになろう

食べ物で内側からキレイになろう

「○○を食べると美容に効果的!」などと、最近では様々なマスメディアで美容に良い食べ物を紹介しています。テレビなどで紹介されるとたちまち売れ切れてしまう食べ物もある位です。ここでは普段から買いやすい美容に良い食べ物を紹介します。

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美肌効果の食べ物

ワカメはミネラルが豊富なうえ、ローカロリーですのでダイエット食にもっとも適した食べ物ですが、実は美肌効果も高い海藻です。ワカメはβカロチンを多く含み、足りないビタミンAを補う働きがありますのでニキビや吹き出物などを防いでくれます。またフコキサンチンと言う成分が含まれています。これはコラーゲンを生産する働きがありますので、肌質を整えたりメラニンの生成を抑える効果もありますのでシミ予防にもなります。
レバーも美肌食として隠れた人気を呼んでいます。レバーもビタミンAを多く含んだ食べ物ですので、抗酸化作用と肌の新陳代謝を活発にします。またレチノールと言う成分が肌のキメを整えてもち肌にもしてくれます。レバーは鉄分を摂るイメージが強いですが、鉄分は美白効果もありますので不足しやすい女性には欠かせない食べ物でもあります。
最後は美容の王道アボカドです。「食べる美容液」と言われるアボカドもビタミンAを多く含んでいますが注目すべきはオレイン酸です。オレイン酸には悪玉コレステロールを減少させて、善玉コレステロールを維持する効果があります。人間の肌の成分に近いオレイン酸は不乾性油なので、肌に保湿効果が出ます。またアボカドは腸内環境も整える働きもありますのでカラダの中をキレイにする事が出来ます。
美肌の秘訣は食べ物からと言いますので、この3点は色々な食べ方で積極的に食べていきましょう。

美容に効く食べ物

女性の美容に効果的なのが大豆です。大豆の成分イソフラボンは、女性ホルモンに似た働きをする為女性ホルモンの安定に適した食べ物と言えます。特に中高年の女性は積極的に食べると良いでしょう。その他、骨粗しょう症や便秘、がんの予防などにも効果が高いと言われます。また話題のコエンザイムQ10が含まれている為、美肌効果も期待出来きます。大豆の効果的な食べ方は蒸して食べる事をお勧めします。蒸す事で吸収率が高くなり効率良く体内に摂り入れられます。ただし過剰摂取は禁物です。過剰摂取は病気のリスクを呼ぶので適度に食べていきましょう。
他には、納豆やひじきも美容のトータル食として人気があります。納豆のネバネバはあらゆる美容に効果的と言われ、ポリアミンと呼ばれる成分を含んでいます。この成分はコラーゲンを超えるアンチエイジングが期待されます。また納豆の保湿力はヒアルロン酸の10倍以上と言われ、抗酸化作用が高いビタミンEも多く含みます。まさに女性の味方となる食べ物です。納豆は基本、朝食に食べる人が多いですが納豆成分を効率良く摂るには夕食に食べる方が良いと科学的に証明されています。
またひじきも美容に効果がある食べ物です。ひじきもビタミンAが豊富ですので美肌効果はもちろんの事、鉄分も多く含みます。レバーが苦手な人はひじきを代用しても良いでしょう。カルシウムもありますので骨や歯を丈夫にしてくれます。その他美髪効果もあり、昔から黒髪美人になるにはひじきを食べろと言います。

美容は内側から

キレイな女性になる為の基本として内側にアプローチ出来る食べ物にあります。今まで紹介した食べ物は、ほとんどが昔から身体に良いとされる物ばかりです。この他にも抗酸化作用や美肌、ダイエット食に良い食べ物はたくさんありますので、食べ続けられる食べ物や調理法を見つける事が大切です。せっかく良い美容化粧品を揃えたり、運動してダイエットに励んでも内側の美容を考えないと意味がありません。内外共にキレイになるオリジナルな美容法を是非見つけて下さいね。

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